あゝ真希の調べ桐生夜公演

後藤真希コンサートツアー2004秋〜あゝ真希の調べ〜
会場：桐生市市民文化会館シルクホール
開演：19:00
そのまま夜公演へ。
PAスタッフがハッピを来てPAブースに登場したらしく、場内一時盛り上がる。すこしして、ごっちんが開演前のアナウンス。なかなか面白かった。盛り上がるヲタ。そして昼と同様に１０分くらい押して開演。
開演すると、さすがファイナル、盛り上がり方が違う。１曲目の『横浜蜃気楼』からもうやばい。この曲はCDで聴くと別になんてことはないが、ライブで聴くとまったく印象が違うね。
VTRでのハゲの叩かれ方もファイナルな感じ。
『DDD』後の稲葉とのMC、稲葉は金ぴかラメの着物、ごっちんはニワトリの着ぐるみ（膝を収納してしゃがんだ状態になるタイプ）で登場。これ、昼公演のMCでのネタフリを聞いてない人は何だと思ったろう。
そしてまずはマツケンサンバのイントロが流れ、稲葉が軽快にステップ。イントロが終わって歌に入る寸前で音が止まり、みんなでこける。再びイントロが流れ、今度は「たたけボンゴ」だけ流れてまた止まる。いやー、おもろい。
次はごっちんがニワトリの格好で横浜蜃気楼をワンコーラス歌い、『羽ばたいて♪』で羽をパタパタさせる。いやー、かわいい。
そんな流れで次は稲葉の歌なのだが、金ぴか衣装を脱ごうとすると会場から「え〜〜」の声。だが、さすがに金ぴか着物で『Everyday Everywhere』を歌うことはなかった。
アンコール１曲目の『涙の星』、歌い終わった後にステージに流れ星の演出。昼公演は目を閉じて聴いていたので気付かず、なんで盛り上がっているのかわからなかったが今回はちゃんと見た。ただ、最後ちゃんと歌い終わる前に叫んだアホが一人いて最悪。奴さえいなければ完璧だったのに。
ラス前のMC、「ずっと見守っててね」と生声でコメント。
『手を握って歩きたい』の後は貴子コールやらごっちんコールやらもうかなりの盛り上がり。この時点で午後９時２０分すぎだったので、電車に間に合わないヲタがポロポロと会場を出始める。
終演後も当然いつも以上の盛り上がり。いやー、やっぱりごまコンは独特の雰囲気があって楽しいですな。それがツアーファイナルともなれば楽しくないはずがない。