東のエデン 劇場版I The King of Eden

東のエデンの劇場版を見てきたよ。
少ないながらも何カ所かで上映している中、物語の舞台として登場するららぽーと豊洲にあるユナイテッドシネマで鑑賞。午前中からのの上映だったけど、結構客席埋まってた。
東のエデンTVシリーズ11話と劇場版が2本で完結することになっているので、今回の映画はTVシリーズの結末をうけつつ、完結編に向けて物語が動いたところで終わった感じ。この作品は色んな意味でバランスが良く、物語のファンタジー的な部分とリアリティのある部分とのさじ加減がとても良い。そして物語自体は結構ややこしいというか、わりと情報量が多いので、画の作り方次第では取っつきにくくなってしまうけれど、羽海野チカによるキャラクターと、明るめのタッチの画作りのおかげで色んな客層にアピールできていると思う。このバランスの取り方が実にうまいなあと感じる。
内容に関してはまだ続きもあるので触れないけれど、TVシリーズから結構話が動いていて、キャラの立ち位置なんかも微妙に変わっていたりして面白かったです。3月の完結編も見に行かないとダメだなコレ。
あと、これから見る人は、セレソンの何番が誰だかをチェックして行くと比較的理解しやすいと思います。