マクロスF 超時空スーパーライブ 追加公演
マクロスF 超時空スーパーライブ「デビュー! ランカ・リー with シェリル・ノーム」追加公演
会場:Zepp Tokyo
開演:14:00
というわけで行ってきたよ超時空スーパーライブ! 昼公演は後から追加された公演だけれど、一発目だよ。会場に来てみると、思ったより女の子が多い。半分くらい女の子な印象。アルトとミシェルの中の人目当てって娘が多そう。900番台で入場して、上手後方の一段高いあたりからまったりと。開演前の影アナが、マクロスフロンティア行政府からの案内というナイスな演出。なんだかんだで10分くらいおして開演! いろんなところからセットリストを拝借。
01.私の彼はパイロット(short) / ランカ
02.星間飛行 / ランカ
03.ニンジーン Loves you yeah! / ランカ
04.ねこ日記 / ランカ
MC(ランカ)
05.私の彼はパイロット / ランカ
MC(アルトくんとミシェルくん)
06.「超時空飯店 娘々」CMソング / ランカ
07.小白竜 / ランカ
08.天使の絵の具 / ランカ
09.射手座☆午後九時Don't be late(ランカVer.→シェリル合流)
10.ノーザンクロス / シェリル
11.ダイアモンド クレバス / シェリル
12.Welcome To My FanClub's Night! / シェリル
13.What 'bout my star? / シェリル
14.ピアノソロ(キラキラ?) / 菅野よう子
15.トライアングラー / 坂本真綾&菅野よう子
16.愛・おぼえていますか / ランカ
17.What 'bout my star? / ランカ&シェリル
18.インフィニティ / シェリル
19.アイモ / ランカ
20.ライオン / ランカ&シェリル
なんという充実の内容でしょうか。これで2100円とかおかしいです。以下、曲ごとに感想やらなんやら。
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- 星間飛行
- 後ろのモニターに例の振り付け映像。みんなちゃんとやってたな。開演前の影アナで「キラッ」をやってくれってことだったので全力で。
- 星間飛行
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- ねこ日記
- この歌の歌詞は良いよね。
- ねこ日記
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- 私の彼はパイロット
- 今回は2番まで。間奏で、『カッチョイイゼ!JAPAN』的な飛行機プレイ。
- 私の彼はパイロット
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- 「超時空飯店 娘々」CMソング
- ランカが歌ってアルト、ミシェルの2人が踊る感じ。何だかんだで4〜5回歌ったぞ。ここで2人が退場。
- 「超時空飯店 娘々」CMソング
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- 天使の絵の具
- 「爆発するよ!」って言って欲しかったw ワンハーフ。
- 天使の絵の具
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- 射手座☆午後九時Don't be late
- 前半をランカが歌い、途中からシェリルことMay'nが登場。「私の歌を聴け!」に盛り上がる客席。この娘は大したもんですね。やっぱ射手座だなー。
- 射手座☆午後九時Don't be late
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- ダイアモンド クレバス
- 見事に歌い上げておりました。
- ダイアモンド クレバス
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- Welcome To My FanClub's Night!
- What 'bout my star?
- やっぱこの2曲は連続じゃないとねー。S.O.Sが終わってみんなが手拍子し始めると高まるよねー。おっぱいマイスターって聞こえるよねー。途中からランカも合流してたかな。そんでいったんサヨナラ。
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- What 'bout my star?
- いわゆる『What 'bout my star?@Formo』ですね。15話の病院のシーンみたいに歌ってました。
- What 'bout my star?
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- インフィニティ
- 今度はシェリルのターン。
- インフィニティ
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- アイモ
- 『〜鳥のひと』ではなく、短いバージョンだった気がする。
- アイモ
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- 終演〜追い出し
- 最後に出演者がステージに現れて終わるかなってところでエマージェンシーw バジュラの襲撃があったようでフロンティア行政府から緊急避難命令w この埋め合わせは必ずしますってことで10/13のイベント告知きたー。これも行かないとダメですね。
- そして追い出しは『SMS小隊の歌〜あの娘はエイリアン』。素晴らしい。
- 終演〜追い出し
そんな感じで、期待を大きく上回るまさにゼントラ盛りの超時空神イベントでした。思えば、最初の告知でかなり期待をしたけれど、ランカちゃんデビューイベントでチケ代2100円という告知があったので、まあ、それなりだろうなーと期待値を下げたところでこの内容ですよ。超時空スーパーライブの看板に偽り無しでした。
ランカ・リーこと中島愛は初々しくて、普通にしゃべっててもランカそのまんま。歌はものすごく上手いわけじゃないけれど、彼女の声と歌は好きです。こないだのエンディングで『ダイアモンド クレバス』を歌っていたけれど、あれも良かったし。今回『ライオン』で初めて激しめの曲を歌っているの聴いたけれど、思ったより歌えていた。桃子と並んで、最近個人的に注目の歌い手さんの一人です。
シェリル・ノームことMay'nは、言われなければ中島愛と同い年とは思えないくらい堂々としたステージングでした。さすがにそれなりの芸歴があるだけあります。遠目から見ていると18歳には見えんなあ。今回の今回のイベントの数少ない残念な点として、シェリルの射手座をちゃんと聴けなかったってのがあるので、次のパシフィコ、または8月のアニサマで聴きたいと思います。そんなMay'nさんは来年1月にソロライブをやるらしいので、ちょっと検討。
そしてやっぱり、なんと言っても今回の個人的山場は菅野よう子&坂本真綾の『トライアングラー』だなー。ピアノアレンジにしびれましたよ。開演前とか、真綾こないかな〜とか冗談交じりに言ってたけれど、ホントに来るとは思ってなかったからね。
ステージの構成もなかなか良かったと思う。序盤にランカちゃんの歌を持ってきてデビューイベント的な楽しい空気、次にシェリルが本格的に会場を盛り上げる感じ。そして『トライアングラー』をはさんで2人の掛け合い的な構成で持って行き、『ライオン』で締めると。これに加えて開演前とラストのフロンティア行政府影アナ演出はとても雰囲気出てて良かった。10月のパシフィコもただ単に告知するんじゃなくて、バジュラの強襲というマクロス的演出に絡めての告知で実に楽しめました。そして追い出しの『SMS小隊の歌』。ホントにオープニングの間の悪ささえ何とかすれば完璧だったな。
そんなわけで、次は10/13(月・祝)にパシフィコ横浜で行われる「ギャラクシーツアー FINAL」ですね。カンノヨーコpresentsってのも気になるところです。楽しみでしょうがない。