新・萌えるヘッドホン読本
アマゾンから届いたよ〜。
内容はというと、まあメインはヘッドホンのレビューです。ピックアップしているモデルは割とバリエーション豊富で、オーバーヘッドの密閉、オープン、インナーイヤー、カナル、あとはノイズキャンセルなどなどかなりの数。価格も数千円から20万オーバーまで。それにヘッドホンアンプも数点。それぞれにイラストが1枚と、何やら評価がついてます。信頼できるかどうかは知りません。で、普通のレビューと違うのは、試聴する際の曲がかなり萌え寄り。クラシック、ジャズ、ロックが少なめで、ポップスが多い。しかもアニソンとかサントラだらけなんだなーこれが。そんな中に、真綾の『さいごの果実』と『トライアングラー』も入ってます。シェリルの『ダイヤモンド クレバス』も入ってるけど、“クレパス”って誤植されてる。
ところで、試聴環境なんだけれど、CDはTEACのVRDS-25からRoland VS-1880に取り込んでヘッドホンアンプへってことでそれなりな感じがするんだけれど、SACDがPS3からHDMIでEIZOのモニターHD2441Wへ接続して、モニターのアナログ出力からヘッドホンアンプらしい。このEIZOのモニターのDAってどうなのよ? どうも腑に落ちません。
それ以外にはインタビューが数本。アクアプラスのサウンドの人たちとか、川井憲次とか、ソニーの人とか、STAXの人とか。
何だかんだで読み応えありそうです。