UP to boy 2008年08月号

UTBの最新号ですけど、特集が「歌姫復権 音楽系アイドル NEW GENERATION」ってことで面白そうなので購入。Buono!とか愛理とかも載っているので割とお買い得です。
んで、取り上げられている名前を見てみると、表紙はしょこたん。んでPerfume、平野綾、AKB48とかベリキューとかの名前が載っているんだけれど、その中に何故か「真野恵里菜」の名前が。え、真野ちゃんは音楽系なの？とか思ってしまったよ。
そんなわけで、音楽系アイドルについて対談やら宇多丸と吉田豪の対談やら、秋元康のインタビューやら色々と載っているわけですが、その中の「通人たちが選ぶベスト5」ってのに歌謡曲の伝道師こと半田健人のベスト5とインタビューが載っているんだけど、こいつ本当に84年生まれかよっていう内容でオモロー。「上手い下手よりも良い悪いです」とかものすごく共感できます。そんな半田君は歌謡曲的視点で5曲を選んでいるんだけど、山口百恵、浅丘めぐみ、キャンディーズ、松田聖子ときて最後に松浦亜弥の『桃色片思い』を挙げている。「この子を見たとき、久々に歌謡曲を歌える人が出てきたなって思いました。」とか言うけどさ、亜弥ちゃんは君と２つしか違わないぞｗ 久々にってｗ けど、言っていることはなるほどと思わせる内容だったりして、流石だなあと。