夏夏!〜あなたを好きになる三原則〜 市原昼公演

Berryz工房サマーコンサートツアー2006
夏夏!〜あなたを好きになる三原則〜
会場:市原市市民会館
開演:15:00
何だかんだでスイッチON以来、毎回初日を見ているBerryz工房。今回もやはり市原まで行ってしまった。駐車場確保の為に友人と早めに会場へ。近くのハードオフを冷やかしたりメシを食ったりして時間をつぶし、開演を待つ。
珍しく一桁列前半なので、入場して席へ入ってみると思った以上に近い。ステージにはモニタが1つ。以下セットリスト。

 寸劇
01.ファイティングポーズはダテじゃない!
02.恋はひっぱりだこ
 VTR〜MC
03.笑っちゃおうよ BOYFRIEND
04.ギャグ100回分愛してください
05.友情 純情 oh 青春
 寸劇
06. チュッ!夏パ〜ティ(徳永/夏焼/熊井)
07. Yeah! めっちゃホリディ(菅谷)
08. ハレーションサマー(清水/嗣永/須藤)
09. 夏 Remember you
 VTR『お昼の休憩時間。
12. かっちょええ!
13. パッション E-CHA E-CHA
14. 夏わかめ
15. 蝉
 寸劇
14.21時までのシンデレラ
15.スッペシャル ジェネレ〜ション
16.なんちゅう恋をやってるぅ YOU KNOW?
17.ジリリ キテル
ENCORE
 MC
18.マジ夏すぎる
19.ピリリと行こう!

今回のツアーは、夏合宿をテーマにしたストーリーが全体の流れとしてあるので、選曲も夏の歌がメイン。結果として、ストーリーに収まる場所のなかったらしい『恋の呪縛』や『あなたなしでは生きてゆけない』なんかはセットリストから外れている。ツアータイトルの「あなたを好きになる三原則」の内容もストーリーの中で明らかになる。

    • 寸劇
      • VTRでもなく歌でもなく、寸劇から始まるという演出。7人が待ち合わせ場所に集まり、出発すると言う流れ。そのままファイポへ。
    • ギャグ100回分愛してください
      • これも夏先生の振り付けだが、今回は全員スタンドマイクでおとなしめの振り付け。赤いワンピース衣装に合わせたのかも知れないけれど、これは結構良かった。桃子を真ん中に、その後ろに3人ずつ八の時に並ぶ。
    • 寸劇
      • 次の夏パ〜ティの3人は着替えのためいない。ここでかわいい一言みたいな事を4人でやる。笑うしかない。
    • 夏 Remember you
      • ラスト付近に持ってくるかと思ったら中締めだった。とてもいい曲なだけにヲタのコールがうるさい。こういう曲くらい、静かに耳を傾けて欲しいものです。ベリヲタに限ることではないが、もっと楽曲を味わう余裕を持ってもらいたい。
    • VTR『お昼の休憩時間。
      • どっかの屋上で楽しげにお弁当を食べる様子と、そのあとにバレーやらバドミントンを楽しむ映像。間奏のちなこのセリフ部分(アイスの量が増える部分)だけ映像と曲がシンクロしていて面白かった。
    • かっちょええ!
      • ストーリーとして夏祭りへ行ったという流れなのか、お祭りを意識した衣装。全員がひょっとこのお面で顔を隠していて、歌うときしか外さないという、アイドルのコンサートとしては考えられない演出。なかなかすごい。
    • 夏わかめ
      • 夏のツアーでこれをやらないわけがない。ハイスコアの時のようなゴロゴロする振り付けは今回はナシ。体育座り。
      • これも夏には欠かせない曲。Wスタンバイの頃と比べるとずいぶん歌えるようになってます。
    • 寸劇
      • お祭りのあと、三原則について話す7人。そのうち花火が上がり、門限の9時(21時)までに部屋へ帰らなくちゃ、という流れで次の曲へ。
    • マジ夏すぎる
      • 本編終わった時点で、夏っぽくてまだやっていない曲といったらこの曲とピリリしかなかったのでこれで決まりだろうと思っていたが、出てきた衣装が「BERRY FIELDS」風だった。夏夏ミニベリーズでは一番好きな曲。お尻をフリフリするッ感じの振り付けがちょっとかわいい。

というわけで、セットリストだけ見ると物足りないと感じる人もいるかもしれないが、公演を通して夏というテーマに沿ったストーリーがしっかりとあるので楽しい。Berryz工房もこういうライブが出来るようになってきたってことですな。
あとライブとは関係ないけど『笑っちゃおうよ BOYFRIEND』のPVの梨沙子がやばい。