昭和歌謡シアター・終着駅

新宿スペース107

劇団シニアグラフィティ 旗揚げ公演〜
昭和歌謡シアター・終着駅』
会場:新宿スペース107
開演:11:00
23日からやっている、柴ちゃんの出演している舞台。FCの先行で落ちたので見に行くのあきらめいたのだが、今日のスケジュールが空いていて、チケが手に入ったのでやっぱり行くことに。忙しくてハロ☆プロオンステージを見に行けなかったのが自分の中でかなり無念で、石川さんと柴ちゃんに関しては行けるならなるべく1回は行っておく方向で判断するようにしたのである。
というわけで、雨の降る中、新宿へ。地下のスペース107に降りると、せまー。客層は大まかに分けると、俺を含む柴ちゃん目当てのハロヲタと、高山厳石原詢子目当ての年輩の方々の2種類という感じ。つんくのナレーションで幕を開ける。
劇の内容は、25年前に閉店した「終着駅」というショーパブのメンバーが再会してあーだこーだ、という感じで、柴ちゃんは25年前のショーの回想シーンで『狙いうち』をソロで、『恋のフーガ』をゆきどんと歌う。基本的にノリは軽く、お笑いシーンも多めで気軽に見られる感じ。
歌のシーン以外はマイクを使わないので、生声。狭い箱ならではである。さすがに長年舞台をやってきたベテランの役者さんは声が通って聞きやすい。それに比べると柴ちゃん石原詢子はちょっと聞き取りづらい感じ。あっちゅるりんなんかはまあ、聞ける。
劇が終わった後は、ゆきどん高山厳石原詢子がそれぞれの持ち歌を1曲づつと、最後に石原詢子が舞台のオリジナル曲『夢がすみ』を歌っておしまい。全部で2時間ちょっと。
見終えての感想は、柴ちゃんキャワ。25年後では玉の輿にのったお金持ちのマダムとして登場するのだが、そんときのメガネの柴ちゃん最高。まあ柴ちゃんがかわいいのはおいといて、全体的にはそれなりに楽しめました。けど、今後も続けて欲しいかと聞かれると、それは正直微妙。やるなら見に行くけど…って感じか。
どうでもいいけど、『西新宿で逢ったひと』を初めて生で全部聴いた。しかも西新宿で。しかも雨。ちょっと感動。