101回目のKISS〜HAND IN HAND〜 座間昼公演
松浦亜弥コンサートツアー2005春
101回目のKISS 〜HAND IN HAND〜
会場：ハーモニーホール座間
開演：14:00
まっつー春ツアー２日目の座間公演へ。去年９月の秋ツアー初日以来のまっつー。会場はまたもや座間。今回はメロンが参加しているのでちょっと期待しつつ、相武台前駅からあゆみ保育園の横を通って会場へ。柴ちゃんを期待しつつ、運試しにトレーディングクリアポスター買ってみたけど普通にまっつーが出て残念。
開演前のアナウンスを村さんがやったのだが、ものすごいカミカミで場内盛り上がる。昨日の昼はまっつーで、夜はマサオ君だったようだ。俺の見ない夜公演が柴ちゃんのような悪寒を感じつつ開演。
以下セットリスト。
01.Yeah!めっちゃホリディ
02.GOOD BYE 夏男
03.ね〜え？
＜MC＞
04.ずっと好きでいいですか
05.渡良瀬橋
＜MC＞
06.ナビが壊れた王子様(LOVE CHANCE)
07.奇跡の香りダンス(メロン)
08.赤いフリージア(松浦)
＜MC＞
09.ドッキドキ！LOVEメール(5人でアカペラ)
10.肉体は正直なEROS
11.This is 運命
12.恋愛戦隊シツレンジャー
13.桃色片想い
14.LOVE涙色
15.I know
16.絶対解ける問題
＜MC＞
17.YOUR SONG〜青春宣誓〜
＜アンコール＞
18.シャイニング ディ
＜MC＞
19.100回のKISS
というわけで、今までに見たまっつーのライブで一番良かったかも。捨て曲ナシです。
まずステージ上にモニタがない。大きめの会場で後ろの方だと表情とか全然わかんないと思うが、ホールのみのツアーなのでこの割り切りはいいのではと思う。その分ステージの自由度なんかも上がるし。実際、ステージセットや照明はなかなか凝っている。
幕が上がり、いきなりめちゃホリ〜夏男〜ね〜え？の３曲でガツッと盛り上げ、MCはさんでしっとり系と緩急つけるあたり、去年の娘。夏秋のかしまし〜ピ〜ス〜We're ALIVE、MCはさんで恋INGという展開を連想させる。
このMCあけの『ずっと好きで良いですか』がこれまたすげー良いのですよ。CDで聴くのとは段違いの力を感じるのですよ。
そしてMCではおなじみの家族の話に続き、あやみきヲタの期待するミキティ誕生日トークでラブラブな様子をアピールするという充実ぶり。
MCあけはカットパレードでカットされて凹んだ人も多いであろうラブチャン。もはやこのフリが懐かしい。
ここで『奇跡の香りダンス。』イントロが流れてまっつーが歌うかと思いきやメロン登場。ただ、フルコーラスじゃなくてワンハーフだった。続いて『赤いフリージア』をまっつーが歌う。これはフル。まさか赤フリ聴けるなんて思っていなかったのでかなり嬉しい。まっつーの赤フリもなかなかいい感じです。ま、柴ちゃんには劣るけどな。
次のLOVEメールは５人のアカペラ。これものすごく良い。まっつーがメインを歌い、メロンがコーラスをかぶせる構成。柴ちゃんと村さんが上の方を歌い、斉藤さんとマサオ君が下だった気がした。こういうのは今の娘。のライブじゃ絶対聴けないよな。素晴らしい。続いてEROS。斉藤さんは今日も文字通りのＭ字。さらに運命。まさか運命まであるとは。しかも休まずのシツレンジャー。これがあることだけは事前に知っていた。去年の１１月くらいからライブで見たかったのだが、後浦待たずにようやくここで聴けた。やっぱりこの曲楽しいですね。さらに休まずに桃色、涙色、I know、絶対解ける問題。ここまでメロンと一緒。このあたりの盛り上がりがものすごい。ただ、涙色の歌は正直今ひとつだった。去年の秋みたいなメドレーになるよりはマシだが、もう少しじっくり歌える場所に置いて欲しかった気もする。そしてYOUR SONGで本編終わり。
アンコールはシャイニングディ（メロンと）と100回のKISS。シャイニングディは散々歌わされます。
今回はシャイニングディを歌わされるのも含め、客を煽る曲がやけに多いので盛り上がり方は凄い。それでいて、聴かせるところはきちっと聴かせる。そんな感じでなかなか良いライブでしたよ。久々に、亜弥コンでまた行きたくなった。
