中洲の屋台「松ちゃん」

ライブ後、中洲の川沿いに屋台がずらーっとある所へ。一番端にある「一竜」という屋台がラーメンで有名らしく、ものすごい行列。4時くらいまでやってるらしいので後で行くことに。
まず一軒目でおでんや串焼きを食う。うまい。歩き回って疲れたので焼酎が体にしみこむしみこむ。気分がいいのでさっき買った石川さんの箸を使っておでんを食べる。牛タンなんかもうまい。値段はちょい高めだが、気分がいいのと美味しいので許す。
2杯くらい飲んだところで先ほどの「一竜」へ行くと、まだ並んでる。しかも雨が降ってきたので、となりにある「松ちゃん」という屋台へ。とりあえず焼酎と天ぷら盛り合わせとかを注文し、おもむろに愛用の石川さん箸を取り出すと、店の兄ちゃんに驚かれる。「何かなと思ったが、まさか箸とは」とのこと。俺もまさかグッズに箸があるなんて思わなかったよ兄ちゃん。けどそこはヲタの悲しい性で買ってしまったんだよ。というわけでここでも普通にピンク箸でいわし明太や天ぷらを食う。ここのえぴ天はプリプリしてて美味かった。
屋台の外は相変わらずどしゃどしゃと雨が降っており、客は俺らだけに。手の空いた兄ちゃんが、「ここで屋台やって6年になるが、マイ箸を使ったのは初めてだ」と感心(?)してくれた。続く「今日は観光で来たの?」という質問に、包み隠さず「モーニング娘。のライブを見に東京から来ました」と答えてやった。箸はそこで売ってたグッズだと説明すると、「なんでまた箸なんだろうな」という感想。やっぱ普通の人から見ても何で箸?って思うようだ。さすがアップフロントグループの常人の発想を超えた企画力といったところですかね。つき合うほうも疲れますよ。そのまま兄ちゃんとモーニング娘。トークを。兄ちゃんが言うには「最近入った4人は全然わからん! あ、ミキティはわかる」。嗚呼、れいな地元なのに知名度低いよ。サンパレス内での知名度と人気は抜群だったのに、会場を出るとコレが現実なのだろうか。いつだか乗ったタクシーの運ちゃんも6期は全然しらないと。頑張れよ6期(ミキティ以外)。
そんな感じで兄ちゃんとしばらく話し込む。明日の昼飯の予定がまだ決まっていないので、お薦めを聞くと、やっぱり海の幸を食って欲しいということで、博多で有名な「稚加栄」という料亭を教えてもらう。お昼は結構安く食べられるらしい。自家製の明太子も売ってるとか。
というわけで、石川さんの箸のおかげで楽しい時間が過ごせた。ありがとう石川さん!