アマゾンの商品をローソンで受け取れるらしいよ

ってことで、早速使ってみました。
ロッピーで番号打って、紙をレジに持って行って、受領書にサイン。これで終了。アマゾンの説明だと、身分証が必要とか書いてあったけど、特に求められなかったな。
アマゾンの配送は色々とバカでむかつく(まとめて受け取りたいのに勝手に分割とかすんなっつーの)ので、これはアリかも。

マジ グッドチャンス サマー / BerryZ工房

マジ グッドチャンス サマー(初回生産限定盤)(DVD付)
というわけでローソンで受け取ったのはベリちゃんのニューシングル(と他数点)でした。ベリちゃんのシングルは大量買いの方々が通常盤をくれる事が多いので普段は買わないんだけれど、今回は『マジ グッドチャンス サマー』のために買いました。サル踊りはよくわかりませんのでスルーで。
この曲を初めて聴いたときには驚きというか、時の流れの早さというか、何とも言い難い寂しさというか、なかなか複雑な印象を受けたものです。曲自体は個人的にストライクな平田節炸裂の爽やかポップスなんだけれど、問題はその歌詞の内容でした。
1stアルバムでは小学生の他愛のない日常を、2nd〜夏夏では中学生の甘酸っぱい青春を、4thでは恋の終わりを経験したりなんかして、徐々に大人になってきたBerryz工房の世界観ですが、今回の『マジ グッドチャンス サマー』でとうとうバイト先の彼とお泊まり旅行を企てるまでになりました。おおざっぱな内容は『トロピカ〜ル恋して〜る』と同じだ、と亜弥ヲタが申しておりましたが、あちらの歌詞は何というか現実味が薄いキラキラした世界なのに対して、『マジ グッドチャンス サマー』の身近な感じがこれまた。このあたりまで来ると、Berryz工房のコンセプト自体に影響するというか、そろそろ大きく舵を切るところに来たのかなという感じがする(実際、ジンギスカンとモンキーダンスで舵を切っているのかも)。娘。や他のハローのグループには歌えない、その世界観がBerryz工房の魅力の一つであったんだけどね。とある友人も言っていたが、去年のSSAで一区切りつけたほうがグループとしては格好良かったのかな、なんて思うこともあります。まあ、そう言うわけにもいかないから続いてるんだろうけれども。あとはアレだね、すこし前にみやびちゃんの…それはまあいいかw
そんな歌詞の内容もさることながら、この曲はBerryz工房における俺好みポイントをいくつか押さえております。まず大事なのは、編曲が平田祥一郎。やっぱりこの人のアレンジ好きです。
そして2コーラス目に熊井ちゃんのソロ。このパターンの代表曲として『VERY BEAUTY』があるけれど、2コーラス目の熊井ちゃんったら良いんだよね〜。これが曲の頭から熊井ちゃんだとちょっと違うんだよね(『安心感』の、まずはつかみに熊井ちゃん、ってのはアレはアレで良い)。1コーラス終わって、一息ついたところに熊井ちゃんのほんわかボイスが来るのが良いんだよ。味わい深いんだよ。わかるよね?
それと、曲中のセリフって基本的にあんまり好きじゃないんだけれど、この曲の梨沙子は良いですね。なんででしょうね。特に「泊まってきてもいいでしょう」のところと、「そのほうがいいかな〜」のところが好きです。はい。
というわけで、いつになく長くなってしまったが、個人的にBerryz工房の曲の中で五指に入る曲であることは間違いない。夏のツアーがちょっと楽しみになってきました。
そんな感じです。